大人気ゲーム「モンスターハンター」シリーズ。2020年には「15周年記念イベント」が開催され、訪れた多くのモンハンファンを楽しませてくれました。そんなモンハンシリーズですが、最も売れた作品はどれなのでしょうか?今回は、モンハンの歴代売上ランキングを調べてみました。
モンハンシリーズの魅力とは?
モンスターハンターシリーズ、通称モンハンが世界中で高い人気を獲得しているのには以下のような要因が挙げられます。
豊富なモンスター
作中には数多くのモンスターが登場します。
巨大なモンスターをどうやって討伐していくのか、プレイヤーはじっくりと考えなければいけません。
アクション+戦略性を楽しめるのがモンハンの魅力です。
戦闘システム
モンハンシリーズには、様々な武器が存在します。
プレイヤーは、長所・短所が異なる武器の中から自分に合った武器を選んで狩りを楽します。
1つの武器を極めるのもよし、全ての武器を満遍なく使えるようになるのもよし、プレイヤーによって違った楽しみ方ができます。
マルチプレイ
友達とワイワイ狩りを楽しめる!といった点でモンハンはいっきに人気に火がつきました。
友達とあーでもないこーでもないと言いながらモンスターを狩ったり、1人では倒せないモンスターを協力して倒すといったソロ専用ゲームにはない魅力があります。
リアルな世界観
モンハンシリーズは、全シリーズを通してクオリティーの高いグラフィックとリアルな世界観を楽しめます。
非日常感を楽しみたいという時には、まさにピッタリなゲームだと言えるでしょう。
ランキング1位!モンスターハンターワールド(2018年発売)約1780万本
2018年に販売された「モンスターハンターワールド」がモンハンシリーズ歴代売上No.1作品でした。
2021年9月の時点で公式から累計出荷本数が1700万本を突破したという発表がありました。
従来のエリア制から「シームレス制」に変更になった事でモンスターの追跡中のロードがなくなり、よりリアルな狩りを楽しめる等、様々な新要素が追加されました。
得意、立ち止まらずに回復薬や肉を使用できるようになったという多くのユーザーが切望する仕様が導入されています。
また、スリンガーが登場したのもモンハンワールドからです。
このスリンガーの登場により、戦略の幅がさらに広がり様々な戦い方を楽しめるようになりました。
ランキング2位!モンスターハンターライズ(2021年発売)約1100万本
「モンスターハンターライズ」も累計出荷本数が1000万本を超える超ヒット作品です。
翔蟲・ガルクでの快適な移動や従来とは異なる攻撃方法の追加と、新しいモンハンの可能性や魅力を体感できると評判になっています。
クエスト難易度が少し低めに設定されているという声も多く、モンハンの入門作品としてもピッタリです。
ランキング3位!モンスターハンターワールド:アイスボーン(2019年発売)約950万本
先ほどの、モンスターハンターワールドの超大型拡張コンテンツという立ち位置ながらシリーズの歴代3位の売上を記録したのが「モンスターハンターワールド:アイスボーン」です。
ゲーム開始直後から高性能装備の作成が可能となっているのでモンハンデビューの人でも安心です。
まとめ
モンハンシリーズの歴代売上1位は、モンスターハンターワールドでした。
全世界で約1780万本と2位以下を大きく引き離す圧倒的な売上を記録していました。
ですが、それ以外のシリーズも軒並み数百万本オーバーとまさにモンスター級の作品となっています。